メタルギタリストの作曲アプローチ

今日のテーマは、ご存知、ポール・ギルバートの名言!、

ギタリストとしても、世界的な認知度はもちろん、

 

 

最近の活躍はご存知の通り、その幅広い音楽性は、単なるトップシュレッダーの

称号だけでなく、コンポーザとしても、HM/HRはもちろん、Jazz、クラシックから

R&R、Popsまで、非常に幅広い音楽性を惜しみなく駆使した、ギターオリエンテッドな

楽曲を提供してるんですな。

 

そして、そんな彼の新譜が、『FAZZ UNIVERS』、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さっそくチェックしてみたが、これがまた音楽の玉手箱的なギターインストアルバムであり、

各楽曲も、これでもかっという位、練りにねって、凝りに凝っている。

 

しかし、けっして器用貧乏にならず、あらゆるギターの可能性に挑戦し、更に可能性を

広げるべく、いわば、トラディショナルでアカデミックなギターアルバムになっている。

 

ジャンル的には、全くカテゴライズ(する必要もないが;)できないアルバムになっており、

ことギタリストにとっては、その探究心旺盛なアプローチにはただただ脱帽されるばかりである。

 

 

 

某音楽誌のインタビューで、個人的に”ポールの名言”、だと思ったくだりが以下、(多少要約する。)

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『最近のヘヴィメタルの弱い所は、コードの知識を感じさせない事だと思っていている。
みんな素晴らしいプレーヤーだし、凄いサウンドを出しているんだけど、あまりコードの
響きに深みがない。クロマティック的なものや、E−E−F−E−B♭”のような不協和音、
またはルート音と5thの和音は山ほどやるけど、7thや他のテンションはほとんど使わない。


それに対して、僕が聞いたクラシックやブルガリア音楽、ジャズやポップス、70年代の
音楽では、ドービー・ブラザーズ、ザ・パイレーツ、スティリー・ダン、10ccなど、
比較的複雑なコードを使っているんだ。しかも、彼らの曲のほとんどはキーボード奏者によって
書かれている。』

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以上、少し長くなってしまったが、この言葉はまさにそうだと思った。

 

たしかに、HM系ギタリストの定番作曲は、まずリフありき的なところがあり、ルート音+5th、

メジャ/マイナーコードで、例えば、つなぎの”D/C♯”、あるいは、”ルートsus4”でドラマチックさを、

などが、一般的なアプローチだと思う。むしろそのアプローチがヘヴィメタルの定番であり、

そこから、いかに楽曲に個性や変化を入れられるかを、各バンドがしのぎを削っているところ

でもありますな。

 

 

ポールが言う、”キーボーディスト(ピアニスト)が作曲する楽曲は、コード展開が複雑で美しい”

を読んで、すぐに思い浮かんだバンドは、以前の記事でも何度かピックアップしている

マイフェヴァレイト・ジャパニーズ・メロディック・デスメタル・バンドである『SERPENT』!、

 

そのリーダー&コンポーザーだった”ケイジャ”は、まさに現在ニュープロジェクトを始動中であり、

その深い音楽性は、”こちら”で聞けるので、興味のある方はぜひチェキして頂きたい。

 

 

 

そんなことで今回は、ギタープレーヤー(特にHMギター)の作曲へのアプローチについて

触れてみましたが、いかがだったでしょうか。

 

 

 

では、少し上がり気味のテンションを落ち着かせる意味で、

ピアノに没頭する?、迷?作曲家の”NORAちゃん”、をご覧ください。

 

 

う〜ん、、たしかに、音で遊んでいるようですな(^^;)、

 

 

 

 

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